この日本語も(まだ)ない [広告表現(クリエイティブ)]

(2005年9月第一週大阪市営地下鉄車内にて筆者撮影)
『ボディプラス』誌は「脂肪炎上」させたことでこのブログでも触れた。老舗の雑誌社(実業之日本社)が相当の力を入れた創刊(今年夏)であることと、それなりのキャッチの凄さからこうしたコピーにも通常の「許されるかどうかの際」を越える勢いがある。
学生が「メジカラ」と言うから「オンナチカラ」って書くの?と確認すれば、「眼のチカラ」の由。いまだこの言葉は日本語にはなっていないのだろう。したがって「オンナジカラ」なのか「メジカラ」なのか実は読み方すら不明な、しかし「パワー」は凄そうな造語(たしかにオンナノチカラはもともと男には不明なもので・・・)。
学生生徒児童の皆さん、これはまだ日本語じゃないですよ。作文や論述問題に書いてはいけませんよってこと。
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(2005年7月22日阪急電車車内にて筆者撮影) マキアは昨年創刊の新雑誌。アットコスメ(@COSME)のある時代、こうした化粧品情報雑誌もまた別の役割を言う必要があっての創刊となる。 ここで凄いのは「バッグに入れてお店にすぐ持って行ける」「できる限り実物大カタログ」。マキアは「美し…[続く]
今、読んでいるテキスト(翻訳)に「積極的安楽死」「消極的安楽死」のアメリカの話があった。日本語では既に「尊厳死」。「尊く厳かな」と名付けられればもう反対側の意気がそれだけで削がれる。論理的な議論があらかじめ封殺される。誰かの意図が感じられる。 お教えを受けたことのあるある倫理学の先生は…[続く]
昨夜のCXの「ニュースジャパン」、(サブ?)キャスターというかアナウンサーの滝川クリステル氏が、JR西日本の事故現場から中継で話していた。 「サイゴビの車両は・・・」と一度ならず言う。 「サイゴビ」??? 最後尾(サイコウビ)のことだと分かった。 それでも周りのスタッフは彼女に「サイコ…[続く]
(2005年7月23日阪急電車車内にて筆者撮影) もはや何をかいわんや。 身体は「燃焼のボイラー」から「炎上の家屋」にまで構築されたのだった。
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雑誌の造語力(?)には脱帽です。
これでブームができちゃったりするんですよね。
by オサルノカゴヤ (2005-10-14 01:06)
「BODY」とはあまり関係ないのですが…交通広告ってやたらと文字が多い気がします。それはやはり電車に乗ってる人々の「暇」をここぞとばかりに狙って、雑誌やら会社やらの紹介を目次程度にしているのでしょうか…。
by 通りすがりの一般学生 (2005-10-14 01:47)
『●●力』という造語は、最近のトレンドワードのようですね。
赤瀬川源平が著書で『老人力』とか言っていたあたりから、よく見かけるようになった気がします。2000年くらいから?自分が覚えていて印象深いワードでした。そして聖路加病院の日野原先生もなにやら言葉を作っていたような気がします。90才以上の老人の会とか作っていて、たしかそっちも老人力だったような…?単なる私のこじつけ記憶だったかもしれませんが。
by nina_day (2005-10-14 02:41)
この雑誌、創刊号を立ち読みしたのですが、微妙に買う気にならないキャッチフレーズ負けの感が・・・。もちろん、個人的な趣味ですが。
by tyokyori-sousyano-kodoku (2005-10-15 00:04)
オサルノカゴヤさん、せめてマイブームできちゃわないように・・・
通りすがりの一般学生さん、おっしゃる通りでしょうね。今は携帯メールに大分食われているのかもしれませんが・・・。
にーなさん、そう言われれば「XX力」が多いような気もしますね。別段我々はエンジンでも馬でもクーリー(苦力)でもないのですが・・・。
うかつ者さん、うかつじゃない選択だと思います。
by yutakami (2005-10-15 22:56)