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ゴミの臭いについての有名ブランド [アメリカ合衆国某州番外編]

日本で類似のものをあまり知らなかったが、私の見た範囲ではメジャー・ブランドだったのがこれ。
台所用のゴミ袋です。

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(2010年3月28日自宅テレビ画面から筆者撮影)

臭いがお嫌、というのは、体臭の強い方も居られますし、もちろん香水をはじめ、室内の芳香剤や、香りの出るろうそくなども好きな方が多いお国柄ゆえ、分からなくもない。
でも、この「ヘフティー」なるブランド、なぜ「臭いが中和されるのか」その訳はHPに行っても「技術」としか書かれていない。
理屈好きのアメリカ人がよくこれで納得するものと思います。

で、CMも基本は「ヘフティー」の連呼型。
ま、芸のない広告はむしろアメリカで多い、おそらく何十年も同じことをなさっておられる雑貨用品化学メーカーさんかと。

変わったところでは、空港のセキュリティーチェックのところで、化粧品や小物の類(今は少量でも液体は別途スキャンされる)をこれに入れろ、とこの「ヘフティー」の小袋が積み重ねて置いてありました。

ま、積水の「ポリ袋」といったポジションなのでしょうが、なぜそんなにメジャーなのか。
なぜ日本ではこうした需要が掘り起こされないのか。
何だかよく分からない、といった感が、こと「臭いが気になるかどうか」という言葉にならない分野のことなので、特にした、そういった事例でした。
何でだろう・・・(笑)。











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共通テーマ:グルメ・料理

空港職員は「エアガード」 [アメリカ合衆国某州番外編]

過日乗ったミネアポリスの電車の中の「車内広告(業界用語で「額面」)」。
その後見たらばなかなか見れば見るほどアメリカ社会が透けて見えてくる代物と思った次第です。

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(2010年3月21日ミネソタ州ミネアポリスにて筆者撮影)

ひとつには、やはり広告的には、「空港定時制職員募集」などといった、味も素っ気もない求人広告が日本ならば想定されるが、こと「テロとの戦い」もあって「エア・ガード」、無理無理訳せば「空域警備隊」という言い方。アメリカの広義の軍は、陸海空、海兵、沿岸警備の五軍なので、この「沿岸警備(コート・ガード)」ではないが、それに準じたニュアンスが当然意識されている公務を感じさせます。
軍務は、公的にも社会的にも尊重される職業ですから、様々訳ありのキャリアの若者も「一丁この辺で軍も悪くないな」と思わせるに足る表現。
ま、かっこいいのです。
昭和中期、民間警備保障が職業になった頃、テレビドラマでさかんに「ガードマン」が取り上げられて、社会的に認知されたことが思い浮かびます。
そんな「職業観」に棹差すところが広告的と。

第二に、その準軍務への公的サポートの厚さがキチンと書かれているところ。
「大学144単位分の奨学金償還」「退役軍人法の定める退職金対象職業」「パートタイム職員としての保険適用」と、大学に通いながら週末の仕事として行うにぴったり、辞めた後のこと、アメリカでは一番心配なことのひとつ医療保険も大丈夫と、実に法的に手厚く守られた仕事であることが分かる。
その利点の多さがはっきりしていること。

第三に、第二にも重なりますが、そもそも「週末だけで良い」という定時職員募集である点。
仕事の中身(職務規定)さえ満たせば、週に2日であろうが、それに見合った扱いを受けることのできるアメリカの仕事観が見て取れる。
性別、年齢、人種で差別されず(法的にもできない、さらにこの募集は公務)ただ、意欲と能力のみで雇用が成立する仕事が心地よく見えるのでした。

翻って「セーフティーネット」などとカタカナ英語を言う日本の政治や行政。
やはり、その言葉では届かない奥行きがアメリカ社会にはあると感じます。
社会が何をキャリアと見るか、紆余曲折のキャリアを認められるかどうか、仕事に雇用側が何を求めるのか、国が本気で教育投資を信じているのか、曖昧模糊の日本の問題も感じられる訳です。

とはいえ、空港職員の不足は「靴まで脱がせ」(これはこれで人権問題になっていますが)「裸にまで透視できる」セキュリティー強化も大きい。
テロとの戦いは、多額の税金投入を必要としているのでした。
前にも書きましたが、軍に純粋に属したことのある人、現役の人、予備役の人の合計が人口(!)の9%というこのアメリカ。
国家財政の赤字は日本も同様ですが、やっぱり「テロとの戦いでテロが終わるかどうか」、そんなことも考えます。

といった「エア・ガード」の求人広告でした。













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子どもだけの初めてのお出掛けでしょうか [アメリカ合衆国某州番外編]

クルマ社会のアメリカ。
で、州によっても若干違うでしょうが、自動車免許は16歳からOK。
となれば、アメリカの高校生はもう日本の大学生のような振る舞い。
その少し前のローティーン。
この辺りがまた微妙なのですが、モール(大型ショッピングセンター)などでは、親の付き添いなしの子ども(15歳以下)は来ちゃダメ、などと書いてあります。ま、おそらく子どもだけだと、冬場や雨の日など「スケボー」をモールでやりかねない(笑)んじゃないか、とか思ったこともありました。
むろん、子どもだけだと犯罪の被害者になりかねない「危険」もあります。
で、微妙な年齢の子ども、特に女の子を持つ親にはこんなCM、人ごとじゃない、とはまさにこれ。

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(2010年3月28日自宅テレビ画面から筆者撮影)

GPSでお子様の居場所がリアルタイムに分かる。3GネットワークのAT&T、と。
ま、べたはべたですが分かります。

とはいえ、こうした機能。
考えてみれば「リアルタイムに居場所が誰かからも分かる訳」ですから、たとえば「ツイッター」などと組み合わせて追跡が叶えば、おそろしい犯罪に利用が可能ではないか、と。
もう起こっていることなのでしょうか。
突然こうした「技術的に可能なこと」を社会の側がどうそれを使うのか、自由度の高い仕組みだけにまだまだそのことの社会的帰結は「藪の中」。

そんな「よく分からない不安」を土台に抱えるからこそ、こんなCMの言っていることも、実に「分かる」そんなことを感じた次第です。















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子どもの天国か、国民が子どもか、イベント続きのアメリカ [アメリカ合衆国某州番外編]

カレンダーの順で言えば、アメリカの子どもにとって、ニューイヤーの後は、2月はバレンタインデー、スプリング・ブレークという休みを挟んで4月はじめに「イースター(復活祭)」、5月には母の日があって、6月~8月末は長い夏休み、で、10月は「ハロウィン(収穫祭)」、その後は何となくもう落ち着かないで、12月はクリスマスと続きますから、いつも何かイベントに向かうような日々を感じます。
ま、日本的にはお盆、正月、秋祭りなのでしょうが、商業的な利用の盛んなアメリカゆえ、何だかいつも「わくわくしていましょう」といった感じのメッセージが、子どお向けのテレビCMにも感じられます。

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(2010年3月28日自宅テレビ画面から筆者撮影)

蛍光ペンで遊びましょう、と。
ま、それだけと言えばそれだけ。
でも、皆「子どものまま」のようなところがこの国の方々にはある。
日本でも目にするカフェ飯を出すようなカフェに行った際に、従業員が14時のランチクローズ間近に、天気の良かったこともあって、フラフープで店の前で何人かで遊び始めたのには驚きました。

でも、そんな「のどかで」「愉快な」、そうあのかつての日本のコカコーラのCMのような「憂きことなどは何もなし」といった、妙な空気も、たしかにこの国にはどこか漂っていました。

仕事中ずっと電話をしているブルーカラーの人、日本なら半分の時間で手際よくやることを倍の時間をだらだらと行うレストラン、後ろに長い列があろうとも、ゆっくりと係の人間と後ろを全く気になどせずに話し込む人、いずれも、あまり日本では見掛けない、しかしなかなか皆さん幸せな感じのする、そんなアメリカ人達でした。












スーパーマーケット「ターゲット」の大リーグ「ミネソタツイン」スポンサード [アメリカ合衆国某州番外編]

過日のミネアポリス。
路面電車の駅というか「停留所」は、風が吹きさらしですから、囲いがあるだけで嬉しい。

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(2010年3月21日ミネソタ州ミネアポリスにて筆者撮影)

ん?
何か書いてありますが、マークは全米でも大手のスーパーマーケット「ターゲット」のマークと野球のボールの組み合わせのよう・・・。
囲いのなかに入ってみたらば・・・

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(同上)

ん?
押したら「太陽」って?

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(同上)

あぁ、頭上に太陽光のような「ヒーター」が付いているのでした。
なるほど、真夏の球場を思い出すようなサービスなのです。

ちなみに
http://minnesota.twins.mlb.com/min/ballpark/index.jsp
のように大リーグに詳しいファンの方々にはおなじみなのでしょうか、地元球場の冠をこの「ターゲット」社がスポンサードなさっている模様。

ま、単に「名前」の権利を買うだけじゃなく、地元の方々へのサービスと野球来場促進と広告、という難しいけれど「シーズンが待ち遠しいですね」というお互いの気持ちを確かめるような、良い工夫と思えた次第。
知恵、アイディア抜きの「電卓だけ」の広告なんて・・・と思わせる事例でした。
















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共通テーマ:スポーツ

別れの季節は当方の勝手ながら [アメリカ合衆国某州番外編]

さていよいよ新年度。
4月からは本来の日本での仕事への復帰です。
被雇者ですから(笑)、戻ります。

1年間の「在外研究」という有難い時間だったのですが、ビザ発給の厳格化のお陰で、アメリカの大学は7月~6月のサイクルで動き、当然4月~3月で動く日本とは「どうしてもずれて」しまったのでした。
だから、本来ならば4月から来たかったアメリカも、7月末頃からとなり、3月末で帰る、というと「え~!」と驚かれることとなります。こちらの年度末は5月か6月。
そこから8月最終週までが夏休みなのです。
だから「あと2カ月弱で年度末なのに、なぜこんな途中で」と思われるよう。
「いつ戻ってくるの?」
いやいやもう「在外研究期間が終わり」「私には日本で仕事がある」と繰り返します。
何度も言っても「このずれは、3月も4月も顕著な切れ目のない月」なので頭に入れてもらえませんでした。ま、日本人にとってたとえて言えば10月と11月の間に切れ目がないようなものなのでしょう。あともうちょっとで1年が終わるのに・・・と。

だから「3月を別れの季節」と感じるのは当方の勝手。
でも、中学生の娘もクラスメイトからこんな寄せ書きを貰ってきました。

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(2010年3月26日自宅にて筆者撮影)

「行ってしまったあなたを残念に思い出すと思う」と。

当Blog亭主も学校勤務な訳ですから、毎年「卒業生を送り出す」のですが、今回は「送られる方」。
ディナーに行こう。
ランチに行こう。
カードをあげる。
会えてよかった。
とても印象的だった。
また会おう。
日本に行ったら連絡するよ。

週に何度か何ヶ月か会う。
それだけでも学校というところは、有難いものだ、と。
当方だけの「勝手な3月、別れの季節」でした。









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共通テーマ:学校

春を感じて必要になるものは・・・ [アメリカ合衆国某州番外編]

一昨日まで雪が積もる降り方だったのが、昨日あたりは摂氏15度前後にまで気温が上がりました。
「三寒四温」などといった情緒もあまりなく、一気に温かくなるのが大陸性気候なのでしょうか。
で、様々に春を感じることになります。

室内犬をアメリカに連れてきている当Blog亭主一家の場合は、庭に出没するウサギやリスが、結局は冬眠しなかったようですが、活発にウロウロするのに合わせて、ウアンウアン、キュルキュルと色んな声を挙げて「春を感じ」させます。外に出してもらえる訳ではないので、ただの鳴き声よりもはるかに切ない、複雑な声を挙げるのでした。

で、広告(笑)。
広告も春を感じさせます。

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(2010年3月26日自宅テレビ画面から筆者撮影)

何だかお分かりでしょうか。
芝刈り機の販売店の来店促進CMです。
少なくとも自宅の玄関前の芝をキチンと刈らないと、市の条例で罰金と伺いました。だから、多くの人はこの季節以降、秋までの間、月に1回かふた月に1回の芝刈りをすることになる。
そのためには、歩いて押すタイプのものから、こうしてゴルフ場のカートのように乗って操縦するものまである訳です。

来店者はホットドッグ、ハンバーガー食べ放題、というのも良いですね(笑)。
CMを見て「行こう、行こう」と叫ぶ小学生や中学生が目に浮かぶようです。

お年寄りや自分でするのが面倒な方は、ふた月に一度程度契約で来てくれる人に頼みます。
賃貸の当Blog亭主は、そのあたり家主まかせでしたが。

それなりにお金も手間も機材も掛る。
でも、多くの人はそれを楽しみつつ、「自分のプライベートの生活」を送るのです。
近所を見渡せばたしかに「実にきれいに刈り込んでいるお宅」もままあり、なぜ罰金を取らないか、というお宅もごくごくたまにあり、といった「中の中」ただし都会ではないから、それなりに庭も広い、そうした住宅街の「春を感じる」風情です。









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夜6時からはタダの地下鉄 [アメリカ合衆国某州番外編]

ミネソタ州ミネアポリスでは地下鉄(~都心の地上部分は路面電車)に乗りました。
当Blog亭主は日本でとても、電車内の「交通広告」が好きなのですが、クルマ社会のアメリカでは、特に都会でしか電車が見られません。さらに、その都会であっても、クルマがあくまでも生活の中の「主たる移動手段」ですから、結局は「交通広告が面白くない」(笑)。
だから「日米中吊り広告比較」などは、端から無理な訳でした。
で、ま、代わりにと言っては何ですが、面白かったのはこれ。

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(2010年3月17日ミネソタ州ミネアポリスにて筆者撮影)

切符を買おうとしたらば「夜6時からはタダ」と。
へ~。

たしかに時刻表を見れば、なかなか夜中の2時台までという良いサービス。

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(同上)

時間帯によって「込む時間は運賃が高く」「空いている時間帯は安い」ということも分かります。

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(同上)

なかなか、とも思う一方、ま、いい加減なのかな、とも思えば・・・

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(同上)

罰金は17000円ですよ、と。

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(同上)

有効な切符で乗りましょう。
罰金の危険を冒さないで、と。

なるほど。
入札、改札の手間、人件費を考えれば、いっそ夜中はタダにして、監視してますよ、という警告だけに留めた方が「安上がり」と考えたのでしょう。
パーク&ライド、という都会の密集地の手前で「クルマは駐車」させて、そこから「地下鉄に乗ろう」といった仕組みもあります。
合理性、無駄の排除、利便性、クルマとの共存、等々の形を見る際には、やはり考えさせられるものがあります。ちなみに写真は撮っていませんが、自転者置き場が電車車内に、バスでは最前部の外部に取り付けてありました。

まだまだ「日本の議員さんたちの海外視察」は元が取れていないのでは、と思わせるものもあり(笑)。











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コミュニケーションもホテルも褒めるのもアメリカ人は皆大好きで・・・ [アメリカ合衆国某州番外編]

過日参加したアメリカ広告学会年次大会でのお話を少々。
この大会は、当Blog亭主には久々。
木更津(笑)で開かれた「アジア・パシフィック・スペシャル大会」(アメリカを離れての拡大版アメリカ広告学会大会)には、2度その間参加していますが、それを除けば、本大会は10年以上ご無沙汰。90年代の半ばから終わりには毎年のように連続で伺っていたのでしたが・・・。

で、様々様変わりを感じました。
ひとつには、この手の報告(発表)が多いこと。

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(2010年3月18日ミネソタ州ミネアポリスにて筆者撮影)

たとえば10年、15年前、何かと言えば「インターネット」といっていたのに比べれば、今はSNS、Youtube、ツイッター、フリッカー、Facebookの類のお話が「未だにそれがどういった意味を持つのかは判然としないながらも」出るは、出るは、といったことは一大変化でした。
これも、ロゴを見て頂ければ分かるように、日本人の知らないネットワークが雨後のタケノコ。本来、やり取り、コミュニケーション、組織化の大好きなアメリカ人、アメリカ文化にぴったりの事象な訳です。
このネット上の口コミ(くちこみ)は、その文化で(当然)期待や役割、頻度や中身、既存のコミュニケーションとの関係、言いかえればリアルとの補完関係や代替関係次第ですから、文化の差異が大きいだろうと。
で、アメリカ人はおそらく日本人よりも大好きなようなのです。
ま、恋人募集の個人広告を新聞に出す、そういった文化圏ですから推して知るべし、と。

また、相変わらずだな、と思ったのは「学会の儀式」が「会場でもあるホテルでのランチ」を食べながら、という贅沢さ。

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(2010年3月19日ミネソタ州ミネアポリスにて筆者撮影)

日本の学会の多くは「お金を使うものではない」ので、多くは「会場は大学(土曜日曜)」、昼食は「弁当あるいは学食が使えます」の類。
だから、ホテルで、着席で、ランチで、といったことが「それなりの値段」で可能なのは、やはり伝統的にホテルの使い方があらゆる生活の中で根付いているからでしょう。
全国、世界中から飛行機で、この何十年間も、皆来る、そういったお国柄な訳ですから。
日本でやればやはり「高い」「贅沢」と言われ、なおかつ「何だか結婚披露宴のようにシャチホコ張って」しまう方々が多くなりそうです。

もうひとつは、相変わらず「褒める」。
下手をすれば参加者の十分の一以上が何らかの意味で「受賞」します。

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(同上)

もちろん壇上の幹部の方々は、世界中で読まれる著名な著作をお持ちの大先生方です。
「写真立て」が好き、といったお話も記事にしましたが、この「受賞のプレート(盾・プラーク)」もお好き。ご自宅やオフィスの壁に写真と混じって張られるのです。

コミュニケーションもホテルも褒めるのも、皆、日本の同種のことと比べると「差異」を感じざるを得ない。

日本社会の一番いやなところでもあると筆者は思っていますが、「褒める」ことよりも「足を引っ張る」ことの方が何十倍、何百倍も頻繁な社会だと。
むろん、アメリカが「褒めすぎ」という面もあるのでしょうが、でも「けなす」「陰で足を引っ張る」のとどちらが良いかと言えば、当Blog亭主にはそれは自明なのですが、皆様いかがでしょうか。

やや雑駁ながらもこれはこれで「アメリカの人間関係と会合」管見でした。









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全米50歳以上の45%が加入するNPO [アメリカ合衆国某州番外編]

2003年とやや古い内容ですが、AARP(全米高齢者連盟)については
http://muratainc.com/review/y2003/vol39.html
が簡単で読みやすい解説だと思いましたのでご参照ください。

一応、表面的にはその存在は10年ほど以前から存じてはいましたが、やはり、ちょっとあらためて調べてみたらば不思議で想像を絶する団体。
この750億円の予算(この点だけでも日本にこんなNPOはない)を持つアメリカ最大のNPO、圧力団体のCM。
ま、組織率が対象人口の45%(!)もあれば、組織率維持も大きな課題でもあるのでしょうし、例の「医療保険制度改革」も未だ法案は成立に至っていませんから、これだけの大きな組織は大変でしょう。

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(2010年3月10日自宅テレビ画面から筆者撮影)

しかし、ただの(と言っては叱られそうですが)NPOが、対象人口の45%の組織率を誇る、とは、やはり「日本では類推できない」もの。
近所の薬局でもAARPのマークが付いていて、おそらく会員割引がなされる模様なのです。

定年のないアメリカは、もともとそういった「年齢差別」が行われない、権利意識の国、と漠と思っていましたが、考えてみれば「女性参政権」同様、自然天然のものではなく、勝ち取られたもののはず。
それがAARPによる「年齢差別禁止法」の立法への働きかけの結果、とは今回私も初めて知りました。

人間として「どこの国でも選んで暮らせるもの」なら、つまり治安、言葉、人間関係、食べ物などの基本的な満足度などを「秤に掛けても」アメリカがはるかに上、と思わせることの一つです。

だから、人口の減る東洋の国とは違って、アメリカは、人口がずっと増えていて、3億を突破していること、つい最近知ったのでした。
日本の「倍」と覚えていたらば、そのうち「3倍」になんなんとしているのでした。

そんなアメリカの「良いところ」を感じるAARPでした。





































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[成人限定] テレビでこんなCMやりますか?・・・ [アメリカ合衆国某州番外編]

もう多くの人の記憶の中で、日本でタバコ広告がテレビで行われていたことが忘れられかけていますが、次は「お酒」とWHO(世界保健機構)が広告規制を言う。
とはいえ、もっと大きなウエイトをもともと持っていたのが「薬品」。
今、読んでいる文献には、アメリカにおいて1933年の文献に「全国広告の43%が薬品(当時の日本語訳では売薬)だった」との記述さえありました。
その際には「広告規制は何もなかった」のですが、その後、日本で言うところの景品表示法、薬事法へとアメリカは「他国の真似をするのではなく」向かうのでした。
むろん、新聞社、放送局、広告業界は大反対。
なぜなら「広告収入への大打撃」が、日頃の「社会への奉仕」とは別途、本音で経営上、自らの給与上、困るからです。
この点ではメディアも資本に異なりません。
とはいえ、科学、教育、社会の「進展」とともに自ずと考えは変わる。
しかし、日本で今議論されているように「アメリカの放送局は独立委員会の下にあって、総務省の下ではない」位置付けゆえからなのでしょうか、こんなCMが夜9時台でオンエアされます。

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(2010年3月10日自宅テレビ画面から筆者撮影)

どういう訳か東洋系とおぼしき夫婦が夜、ダブルベッドで・・・
奥さんが何やらパッケージをかざします。

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(同上)

ドカーン・・・って、あのね・・・

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(同上)

女性の満足・・・
これでした。

今や朝日新聞にさえ「どっかーん」の広告が見られるようですが、今後、さらにマス広告不況が日本でも、あるいは世界中で続くと、「どっかーん」広告、どしどし見せられるのでしょうか。

あのね・・・。

それで高給を食むのは、はてさて、100年前と何も変わっていないのじゃ・・・。

またまたマス・メディアと広告業界の「不況にかこつけての見っともなさ」のお話に行くのでしたが・・・
















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「軍人さん無料メニュー」のCM [アメリカ合衆国某州番外編]

「平和ボケ」とか言う方も居られますが、「ボケ」ていようがいまいが、平和が何より大事、と思うCMに出会いました。

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(2010年3月10日自宅テレビ画面から筆者撮影)

イラク、アフガニスタンという交戦中の国からはもちろん、あまたのPKO、また海外基地勤務、外洋勤務からの「交代」もあって、アメリカの現代社会にあって、このシーンは日常なのでした。
現在、現役正規軍の兵力は150万人、予備役が別に150万人、退役軍人は2400万人、と概数で伺いますから、仮に全部を単純に合計すればアメリカの人口の9%弱を占めるほど。
けして昭和20年代の舞鶴港といった「過去の一シーン」ではないのです。
日々命を落とすニュースも報じられますから、その存在感が分からないと「ボケ」だ、と言われれば「ボケ」なのでしょう・・・。

で、ある外食チェーンのCMでしたから、

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(同上)

現役でも退役でも、玉ねぎの揚げものは「無料奉仕」です、と。

こと広告の世界だけでも、コカコーラの愛国企業ぶりはブランドの歴史と重なりますし、戦時国債を売るのも広告業界のボランティアの仕事。

そう考えれば、ジャーナリズムと同様に広告も「国家」の枠の中でしか存在できないのでしょうか?
「国際平和」はたしかにACのテーマとしても、ひとつの「不可能項」なのかもしれないのですが・・・。

とはいえ、フィリピンが「アメリカ軍駐留拒否」を国会で議決し、出て言って頂いても今も平和、というお話はアメリカ人には「耳の痛い」話、「聴きたくない」話のよう。

出て行ってもらっても大丈夫、なら、国防費も、世界の安全への責任も、何もかも「絵空事」だったということになるからでした。

じゃんじゃんこういった話を報道できない「日本のジャーナリズム」は「やっぱり国家の枠の中でしか存在できない」と言われるんじゃないでしょうか。

広告も、だから、「テロとの戦いじゃテロは終わらない」と、見識のある意見広告を、期待したいのですが、いかがでしょうか。











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共通テーマ:ニュース

静かな選挙 [アメリカ合衆国某州番外編]

現在当Blog亭主が住んでいる「市」の市長選挙と教育委員の選挙が4月早々の投票日に向けて行われているようです。

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(2010年3月10日自宅の近所で筆者撮影)

大統領選挙や国会議員選挙である上院、下院議員選挙ならば、共和・民主両党の選挙活動がテレビや新聞のトップニュースや特集で連日報じられるから、「あぁ、選挙なんだな」と、外国人で参政権のない私などにも当然分かる訳ですが、新聞を日々丹念に見ていない身としては、こうした道に面した私有地に、看板を見付けて「あぁ、選挙なんだ」と分かる訳でした。
翻って、かの国の「候補者の名前を、何千回、何万回も拡声器から繰り返される悲惨な選挙活動」が思い浮かびます。
たとえ「何千回、何万回名前を聴こうが、あぁ、あの人に投票しよう」などと思うと思ってやっているのでしょうか。冷静に考えて極めて疑問です。
あの連呼がなくなれば、候補者も有権者も「もっと静かにことを考える時間が生まれるのじゃないか」と思いますが・・・。

あわせて教育委員の選挙も行われます。
教育委員公選は、行政組織から公教育が「権限上独立している」この国のカタチのひとつ。

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(同上)

しかし、権限が行政から独立しているとはいえ、こと予算はやはり地方政府議会、行政の権限。
だから、未だに続く「健康保険制度改正案( healthcare reform bill )」審議で、共和党はオバマ大統領を「これ以上政府赤字を増やすな」と攻撃が続きますが、ラジオの番組では「Kansas じゃ予算不足で公立学校が閉鎖になった。これもオバマが悪い。」とか、地方の初等中等教育にもからめて語られていました。
ま、閉鎖といっても、教師一人当たり生徒数は20人以下ですから、むしろ正確には「小学校か中学校の合併」のようなのですが。
外人にはこの辺り、ここまでなのですが・・・。

とはいえ、静かな公職選挙。
「静寂権」、静かに暮らす権利、がもっと自覚されないと、悲惨な、貧しい、知性破壊的な、あの「ご挨拶にやって参りました」連呼がなくならない。

そんなことを思いつつ、滞米はあと20日ほどとなってしまいました。
















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写真立て好き、はやっぱりアメリカ人の大特徴 [アメリカ合衆国某州番外編]

で、続きですが、「字の書いてある」のを後回しにしたのでした。

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(2010年3月11日ミズーリ州某所の大型小売店内にて筆者撮影)

曰く「もっとも人生で大事なものは、ものではない」
(訳が下手くそですいません・汗)

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(同上)

不思議と言えば不思議ですが、
曰く「家族、友人、兄弟、姉妹、恋人、パパ大好き、ママ大好き、奇跡(赤ん坊のもの)、パパ+ママ=あたし、お爺ちゃんと私、人生は美しい、時々刻々、孫ら、孫たち・・・」と読めます。

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(同上)

曰く「孫は祖父母の未来へのつながり」、「祖父母は孫の過去へのつながり」
「時間がかかってやっと出来る大事なことがある」「大事なことは、どこへ行ったか、何をしたかじゃなくて、誰がその時そばに居たか、ということ」(自分の訳の下手さに我ながら唖然としつつも・・・汗・汗)

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(同上)

曰く「家族は木のようなもの。枝や葉は違う方向に延びて、根っこはひとつ」「すべてのものを抱えて、すべてのことを信じて、あらゆることを望んで、あらゆることに耐える。愛はけしてそれに失敗しない。」「孫は、至高のところから来た、抱き続け、愛する贈りもの。」

たっぷり汗をかきました・・・(恥)。

で、(気を取り直して・笑)、こうした「処世訓のようなもの」は、割とアメリカ人はお好きなよう。ま、日本にも●田みつおさん好きという方が居られますが・・・。

キリスト教的なものに加えて、移民の国では、いつも「先に居る(た)人がアメリカ人だから、先に先に・・・といつも『アメリカ人』になろうとしてなって行く」のがアメリカ、と何かで読んだ記憶がありますが、家族、人生、生活、と何につけても「その意味付け」「その確認」なしには、アメリカ人にはなれない、そんなことの一端もここには現れているような気も致します。

東洋の「神なき国」「言葉少ない・言葉にしない」かの国のことを思いつつ・・・。

















写真立て好き、は言うまでもなくアメリカ人の大特徴 [アメリカ合衆国某州番外編]

前々回の記事への okko さんのコメント、「アメリカ人の写真立て好き」は、もう言うまでもありません。
家の壁、オフィスの机の上に「ないとおかしい」くらい。
ま、日本人のカレンダー好き(笑)に相当するのでしょうか。
要は、私の家族、私の友人、私の大事な人達はこのような方々です、と飽きず眺めつ、人にも見せて、お暮らしになる(笑)のでした。
「人に見せる」のが、大事なことなのかとも・・・。
で、近所の大型小売店で何百も売っていましたので、2回に分けて一挙公開(笑)。

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(2010年3月9日ミズーリ州某所にて筆者撮影)

書いてて自分で思いましたが、じゃ、日本のデパート、スーパー、大型書店などの「カレンダー売り場」、きっとあれも「日本的」に見えるんでしょうね。

たしかに、今日は何日、今月はあと何日、締め切りまであと何日、あの日まであと何日と、飽きず眺めつ、人様にご迷惑を及ぼさないよう、飾る絵もなく、写真も気恥ずかしく、日本人はひたすらカレンダーとともにある(笑)のでした。















タグ:写真 住生活

アメリカ人の住意識二題 [アメリカ合衆国某州番外編]

『Cottage style』という雑誌の2010年春号から、なるほど、何かがある、と思った二題を。

まず、申し訳ないのですが、経済的に豊かではない層とおぼしき方々が、当Blog亭主在住の地にも居られますが、どういう訳か、そうした方々は、天気さえ良ければ、日永一日、玄関前の道路に面した「テラス」のイスに腰掛けて、道行く人やクルマを眺めておられます。
そうした方々にカメラを向けるほど、当Blog亭主は厚顔ではないのですが、何か、彼ら(彼女ら)は、見掛けとは違うものを目指しているのだ、と分かったような気がしたのが、この二枚の写真でした。

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(『Cottage style』誌、2010年春号から筆者撮影)

要は、豊かな時間の過ごし方イメージのかなたに「こうしたテラスでお茶を飲み、本を読み過ごす」というものが想定されているように思われたのです。
翻って、日本の集合住宅のベランダ。
道行く人は見えないものの、最も近いものはそれでしょうか。
何の「目指すべきもの」もなく作られたこと、建築費の都合で「幅が出来るだけ狭められてかくなった」「ただの付けたし」「布団干しスペース」であることが分かるように思います。
もう少し幅があって、こんな「目指すべきもの」があれば、もう少しはましなことが出来るはずなのに、と思わずにはおれません。

次は「インテリアとしての絵画」。
稀に招かれた生粋のアメリカ人のお宅でも「カメラを構える」ことは憚られた当Blog亭主ですが、アメリカ人の額好きは、どうやらかつての「アッパー・クラス(上流)」が、ダイニングルームに先祖の肖像画をうやうやしく掲げていたことに関係するよう。
17世紀18世紀の「あらまほしい」住宅が保存され、展示されているものを何度か見ましたし、某所で複製されて観光スポットになっているホワイトハウスの執務室もほぼそんな感じで初代大統領のジョージ・ワシントンの絵画が飾られていました。

しかし、今的には、こんな「使いこなされ方」。

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(同上)

う~ん・・・
ここで寝たいかどうかは別にして、たしかに、先の「ベランダ」と同様に、何か見る人の「今度住む時にはこんな風に」といった「目指すべきもの」を感じさせる部分があると思われたのでした。

ま、住生活部分が日米間の消費生活比較では、もっとも異なる質量を感じさせるのだな、と思う、その背後に触れた二題でした。









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小さなアイディアの裏側に・・・ [アメリカ合衆国某州番外編]

普段通る道を歩いていると・・・

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(2010年2月22日ミズーリ州某所にて筆者撮影)

ん?

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(同上)

道路わき、側溝の地下への導水口ですが・・・

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(同上)

ふ~ん・・・

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(同上)

これでした。
曰く、ゴミ捨て禁止、川につながっています。溢れているのを見たら電話通報ください。

なるほど。

子ども心に、この「お魚マーク」は残るでしょう。
ゴミ投棄をさせないためには「ゴミ捨て禁止」と書く、そんな行政一般のお考えも昨今、日本でも変わってきたようにも思いますが、小さな工夫で、大事なことをうまく伝えようとする、そのアイディア出し、知恵を大事にすること。そして、カラー印刷で、耐久性も要りますから、ややコスト高になっても、長く地域の子どもの記憶にも残る、そのことを評価する姿勢。
アイディア、知恵を馬鹿にしないお仕事は、外から見ていても、いいな、いわゆる「お役所仕事」じゃない風土があるな、などと思って、その地域への「思い」がちょっと、しかし、長くにわたって、培われることにもつながるような気も致しました。











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アメリカ人が風呂嫌い、という訳ではない証拠 [アメリカ合衆国某州番外編]

地元局のCMに「住宅設備機器フェア」といったようなCMがありました。
この中に・・・

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(2010年2月25日自宅テレビ画面から筆者撮影)

2コマ目、見にくいですが「大きなバスタブ」があります。
これを自宅に置いて、何人かで入ることもある。
それはそれとしてSPAなる、要はサウナ+エステのような施設も散見されます。
したがって、アメリカ人はシャワーが基本、湯にゆっくり浸からない、とも言えない訳です。
ま、温泉は世界中にありますから、人によるとはいえ、温度も日本よりは低いでしょうが、湯に入ることは全身の代謝、静脈、リンパの循環に良いことは、お分かりと。

うちにも風呂は3つ(笑)ありますが、一番大きなのはこんな風呂。
ま、今回はこういう話題ですので特別公開(笑)と。

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(自宅にて筆者撮影)

住環境の点では、まだまだ学べるものがある。
そのためにも都会の人は、もうちょっと拡がって住みましょう、と思いました。
http://mizunoyutaka.blog.so-net.ne.jp/2010-02-25
の記事の続きでの思いです。







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アメリカに適した「weight watcher」というサービス業 [アメリカ合衆国某州番外編]

この「ウエイト・ウォッチヤー」なるもの、一筋縄では行かないだろうとやや記事にするのを控えていました。
少し調べて、やっぱり「思ったよりもよく出来ていて」「複雑」。

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(2010年1月4日自宅テレビ画面から筆者撮影)

まず、「何を売っている企業」なのか、が単純ではない。
たとえば、雑誌。この名前の雑誌がCMの画面にもありますが売られています。
ネット上のサイト。もちろんサイトに行けば、多くの企業の広告もあって「広告モデル」のサイトビジネスでもあることは分かりますが、地域には「支所」が存在しているので、単純なネット上の企業とも思われません。
物販か、と思えば、少なくともスーパー・マーケットでこのブランドの食品などは見掛けたことがありませんが・・・。

要は、そのほぼ全部が当てはまるのでした。
まず、雑誌か、ネットが入り口。
提供物は、体重減プログラム、これには登録が必要です。
地域では「ミーティング」が持たれます。
推奨レシピ、日頃からの生活上の知識、成功談、Blog、コミュニティー、掲示板、科学的知識、などサイトには登録なしでは見られないものもあるのでしょうが、ちょっと見でもなかなかです。

つまり、体重を落としたい人が、そのために「どうものを買い」「どう日頃の生活を送り」「何を食べ」たら良いのか、その総合的なコンサルテーション・サービスを行うようなのです。

アメリカには、Alcholics Anonymous という80年近い歴史を持つ有名な非営利の「アルコール中毒更生会(断酒会)」や同種の禁煙団体もあります。その以前にも、様々なボランティア団体、慈善団体、同一利害を有する権利主張団体(退役軍人協会、全米ライフル協会、全米高齢者団体が有名)、何よりも政党など association (目的団体)のジャングルのような国です。
たしか、ひとりあたり所属集団数が平均(国民平均!)でも2つか3つという、世界一の「団体大好き」の国。でも、基本はたいていは「キリスト教的な集会」をベースにしているよう。

だから、このウエイト・ウォッチャー、集まって「同じ悩みの人にノウハウや励まし、ついでに物販(代理販売だから広告モデルよりも上のビジネス)」もなさるよう。
たしかに、タッパウェア、アムウエイ、などのネットワークビジネスの本家本元がこの国なのでした。

それが、うさんくさくなく(ネット・コンサルテーション・ビジネスですから) 、パーティー商法のような「似非宗教」ぽくもなく、あまたの全国ブランド企業を、小売業として、また推薦者として、供給先、広告主に位置付けて、ちゃんと現代の最先端ビジネスになさっているのは、さすが、と。

雑誌社、食品メーカー、ネットサイトビジネス、そして「何だかうさんくさいパーティー商法」、そういった方々が「のどから手が出そうな」図式を描き、運営なさっている事例として感心した次第でした。









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様々な「駐車種別」 [アメリカ合衆国某州番外編]

大都市などの一部を除いて、アメリカは「公共交通機関」に依存しないクルマ社会。
だから、たとえば、「駅前の商店街」とか「中心部のオフィス街」といったものが存在しません。何が存在するかといえば、「大きなショッピング複合施設」や、一見何なのかは分からないが「オフィス複合施設」などが、クルマでしか行けないところに点在するのでした。
で、どこでも、従業員でも、関係者でも、客でも、誰でも「クルマでそこに行く」ことになりますから、駐車場のありようが面白い。

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(2010年2月23日ミズーリ州某所にて筆者撮影)

だいたい一番入口に近いいい場所はこうしたハンデキャップ用。この写真は高校の駐車場ですが、全体の数%はこれに割かれます。

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(2010年2月26日ミズーリ州某所にて筆者撮影)

こっちは商業複合施設(いわゆるモール)の駐車場。何かものを取りに来ただけ、買い物に時間を掛ける気のない人専用に「15分以内」のスペースがある。こっちも比較的入り口に近い便利な場所に設けられていました。

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(2010年2月23日ミズーリ州某所にて筆者撮影)

さらに、納入業者、配送車、関係者など様々「その施設が施設として機能するための必要な搬入や来客」もありますから、たとえ高校であっても、いい場所にはこの手の指定がありました。商業施設の場合は、たいてい客用の入り口以外にまとめて、搬入口があって、トラックなどはそこに横付けできるようになっています。

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(同上)

これは、よくは分かりませんが、さらに内部関係者の内の「アシスタント」なり「コーディネーター」専用の場所のよう。

様々、決めて、守らないと守衛さんが誰何することになります。
様々、決めてくれ、といった要望、要請の結果でもあるでしょう。
様々、言う、で、より適切にしなければ、客も運営上もその組織を不便に感じる。客離れ、非効率なことにつながる。
だから、皆、様々、言って、試行錯誤があっても、一応決め事は守りましょう、と。

黙って、ルールを破ったり、人の意見を端から聞かずに、過去経緯を漫然と守るだけだったり、そういう関係ではない、やりとりや改善が、こうした様々な駐車指定表示の裏側に見えるような気が致しました。

自治の精神とも、ルールの作り方がうまいとも、あるいは口うるさいとも、見えますが(笑)。












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50年前のアメリカに追い付いたのか、まだなのか? [アメリカ合衆国某州番外編]

54年前の広告を大型写真集の本で見ました。

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(J.Walter Thompson Co.(1993), Fiftey Years Better Ideas Ford advertising 1943-1993.より画像引用)

半世紀前、アメリカの中流階層の「まともな生活」が、「寝室4、風呂3、クルマ2」だったこと、あるいは、「ちょっといい暮らし」「皆が認めると思われるいい生活レベル」の表現だったことが分かります。
半世紀前、6畳と4畳半+3畳ほどのダイニングキッチンの「公団住宅」が「風呂付」で憧れられていた日本とは、雲泥の差。だいたい内風呂が贅沢、というレベルだったですから。
クルマは、(ちょっと手元にデータが無いのですが)おそらく世帯普及率数%以下ではなかったかと思われます。ま、電気冷蔵庫、電気洗濯機が「上」の生活だったでしょうから、推して知るべし、と。

とはいえ、半世紀経って、アメリカは「変わっていません」。
別にエアカーに乗っている訳でもないし(笑)、寝室が40ある訳でもない。
今住んでいるところの周囲の「まあまあ(中の中?)の住宅」は皆、この手ですから。

で、日本。
東阪名、といった都会はともかくも、公共交通機関よりもクルマで生活の成り立つ地域では、どうでしょうか。寝室4、風呂2、クルマ3、みたいなご家庭が一般だったりするんじゃないかと。
ならば、問題は日本の都会。
せっかく「成熟期」をいよいよ迎えて人口も世帯数も減って行くのならば、もっと散らばって住んで、もっと広々暮らしませんか?
算数的なお話ですが、人口が半分になれば、居住エリアが二分の一で済むから、今の東阪名などでは「バス」や「乗り換え」すら必要なくなる人が増えて通勤時間は半分以下、うまく行けば7割減位になるはず。その時、通勤時間をそのまま、つまり居住エリアを変えず、通勤時間も変えなければ、(土地代のことだけを考えれば)倍の住居に同じコストで住めるはず、と。
そういった、新たな欲望提示が、土地・不動産業界に求められているようにも思われるのですがいかがでしょうか。

「夢」や「願い」「望み」が売り手になければ、多くの買い手は「それに形を与えようにも与えられない」と。

ちなみに、この本自体、広告会社(この編者・版元のJ.Walter Thompson Co.)が50年のお取引を記念して「広告写真集」を一広告主Fordのために作るのも面白いですが、それをまた、ミズーリ大学のスクール・オブ・ジャーナリズムの図書館に寄付する、というのも面白い。

次代のマス・コミ人、広告業界人に「夢」の証拠を提示なさっている訳ですから。









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アメリカの携帯電話事情に思うこと [アメリカ合衆国某州番外編]

相変わらずAT&Tとベライゾンの大手二社の「どっちがサービス地域が広いかで選べばベライゾン」「一見広いが無駄(人の住んでいないところで広い、通信スピードは遅い)。だからAT&T」という水掛け論的な広告合戦が引き続いています。

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(2010年2月1日自宅テレビ画面から筆者撮影)

と考えて、いや待てよ、と。
自宅に来るDMを見ていたらば、AT&Tとベライゾン以外にも携帯電話会社があることにある日気付いたのでした。
で、ちょっと調べれば、
Verizon Wireless(米英合弁)
AT&T Mobility(旧Cingular Wireless、アメリカ)
Sprint Nextel(アメリカ)
T-Mobile USA(ドイツ)
の4社が大手で、その他にも地域ごとにいっぱいあるようなのでした。

機器類においても日本メーカーは京セラを除いてはまったく振るわない模様。

アメリカ人は「話せりゃいい」とメールやその他のことには興味が無い、とされていましたが、タッチパネルで「PCキーボード(もとはタイピング)」と同じ入力ができるようになって、ツイッターの大流行もあり、急速に文字コミュニケーションも普及しつつあるよう。
「text」という言葉に動詞が加わって、自動車の運転中の「メール操作」がアメリカでも社会問題になっています。

通信という技術、制度(法制度・政府関与)、文化(何に使うか・何を期待するか)、ビジネス(それらを踏まえたうえでどうサービスを提供し、収益を上げるか)、モノの特性(ネットワーク・サービスという財)、社会性(犯罪、事故、習慣などと使用者の多さの絡み合い)といった実に複合的な領域、かつ技術革新、M&Aも盛んな領域だけに、当Blog亭主などは門外漢でしかないですが、それでも以上からだけでも見えることは、やはり米英独という欧米企業間にある「共有された価値」の大きさ。

アメリカから見れば、大手4社のうち、いわば1.5社が「ヨーロッパ外資系」なのですから。

日本でたとえれば、中国系、韓国系のキャリアがそれぞれドコモ、AU、ソフトバンクと伍して存在するようなもの。
むしろウイルコムの(PHSゆえの公的救済)に、良い意味での日本的なものも見ることが出来ますが、何だかやはり日本的な何かが、通用しないこの地を感じざるを得ないのでした。

コンテンツでの日本企業の活路、活躍が期待され、同時にやはり「日本市場の閉鎖性」を打ち破るi-phoneのようなものが期待されます。
Verizon に出資しているVodafoneの日本撤退は残念だった。

「日本は閉鎖的だから」と今日訪問研究先の大先生から言われて、やはり反論しにくかった思いが当Blog亭主にはあったもので、よけいにそう思う今日でした。










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トヨタの厳しい試練 [アメリカ合衆国某州番外編]

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(2010年2月18日自宅テレビ画面から筆者撮影)

プリウスなどのブレーキの次は、カローラのパワステ。
で、トップニュースのタイトルが「トヨタはコントロールを失った?」
自動車メーカーにとって、この言い方、言われ方は、これ以上のダメージが思い浮かびにくいほどの厳しいものでしょう。
ご丁寧に、「世界で一番売れていたカローラのパワーステアリングに問題か」と正しく、カローラをご説明なのも、厳しさの程度の大きさを強調します。

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(同上)

顧客が不安を言う、という消費財メーカーには耐えられない映像が次。

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(同上)

政府ももちろん動き、社長の議会公聴会出席も決まりましたが、この映像の人物の所属「自動車安全センター」のHPを見て、またまた驚き。

http://www.autosafety.org/about-us

1970年に、消費者ユニオンとラルフ・ネーダーによって設立された、クルマの安全と品質についてのワシントンの意見を消費者に知らせ、全米の欠陥車の所有者が戦うのを助けるために設立された団体、と。
消費者について何がしか学ぶ機会を持った人にとって、この「ラルフ・ネーダー」の名前は、とりわけ自動車について世界の知れ渡った方だっただけに、これ以上のビッグ・ネームはないほどの方。
ちなみに、年35ドル(以上)の寄付で誰でもが会員になれる団体のようです。

世界一の自動車メーカーになってすぐに、トヨタに運命的に訪れたこの試練。
ひとつひとつの企業行動が「産業史」「経営史」に残るこの試練に、みっともないことはして頂きたくはないものと、他所ながら。

と書きつつ、初代以来の、買い替えプリウス・オーナー、通算11年の私も「他所ごと」「人ごと」ではないのです。









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アメリカの葬儀業兼墓石業のCM [アメリカ合衆国某州番外編]

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(2010年2月13日自宅テレビ画面から筆者撮影)

アメリカ人ならぬ私には、いかに死にたいか、葬式をすると想定するか、どんな墓に入りたいのか(とりわけ土葬ですから)、さっぱり分かりません。
映画『送りびと』や、かつての伊丹映画『お葬式』が外国人から見られれば、どのポイントに、どのように、なぜ興味関心が行くのか、分からない、想像がつきにくい。そのちょうど裏側のようなものです。

史上初の経済学者とされるアダム・スミスの言う「共感(あるいは同感)」が思い起こされます。
なぜなら、売り手が買い手の「感情に共感できなければ」こうした広告は出来ない。
逆に言えば、市場の交換、売買、取引は、その理論化と同時に「売り手と買い手の間の実に様々な共有」によって成立することが自覚されていた、と考えられるのです。
18世紀イギリスならば、ウエッジウッド、紅茶、砂糖、綿織物、タバコ、コーヒー、そして奴隷に「買い手が欲望を感じる」、そのことを売り手が「なぜ」「どうして」「分からない」と思ったらば、売買も市場も成り立たないのでした。

そう考えれば、移民の国アメリカで、葬儀業、墓石業が、むろんキリスト教ベースとはいえ、いかに「売り手が買い手(この場合は遺族)」と、価値を共有し、感情レベルでも共感するか、はさほど簡単なことではない。

で、私たちは地域のあなたの友人です。
牧場で馬に乗っているような「安らぎと静けさ」をご提供します。
空が映るきれいな池もあります。
とおっしゃるこのCM、アメリカ的な死生観が出たものと感じる次第です。










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銃は持ち込み禁止 [アメリカ合衆国某州番外編]

私の居るところは「全米でもきわめて治安の良い」場所ですが、大学高校でも不幸な発砲事件がアメリカでは過去度々ありました。
つい数日前は大学の教員が同僚を会議中に3人撃ち殺した事件もありました。
そんなことを、実際に感じ、あぁやっぱりここはアメリカなんだ、と思うのはこういうものを見た時。

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(2010年2月16日ミズーリ州某所で筆者撮影)

この高校の「アダルト・スクール」で、ESL(English as a Second Language,英語を母国語にしない人のための英語教室)に午前中は通っています。
地域の中学、高校間には「人気の差」があって、定員を超えている学校もある一方、定員割れの学校もある。その定員割れの学校では、空き教室を利用してこうした外国人の大人向けの教室も開かれているのでした。
それも「半年で(週4回通って)1万円ほど」という破格の安さ。

連邦政府はおろか、州も市も「財政難」が伝えられる昨今ですが、やはり、外国人を永住させたり、市民権を取らせたりすることに、この移民の国は「長けている」と思わざるを得ません。

生徒は、中国、韓国、ロシア、ポーランド、チリ、エジプト、ソマリア(!)、ベトナム、と満艦飾。
映画を「何分かごとに止めて解説してくれたり」「ラジオの番組を聴きとったり」「高度な文法の真面目なレクチャーがあったり」まことにありがたくも、学び始めて40年近い英語を「銃持ち込み禁止」の高校で、汗をかきかき学んで(も)います。













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共通テーマ:日記・雑感

アメリカの青山かコナカなのですが・・・ [アメリカ合衆国某州番外編]

アメリカの紳士服安売り店のCMですが・・・

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(2010年2月17日自宅テレビ画面から飛車撮影)

全在庫70%引きって・・・あのね・・・
で、

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(同上)

えっ?
それから「さらに(extra)」50%引き?
じゃ30×50で・・・通常価格の15%?
なんですか?

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(同上)

それも、水曜から日曜まで?

かなりややこしいご商売です。
なぜなら、「水曜から日曜」なら週のうちの5日間安売りですから、通常価格からの「値引き」というよりは、通常価格がむしろ「安い方」で、月火の2日だけが「割増価格」でしょう。
経済法の考え方からは、あきらかに「二重価格表示」。
問題広告です。

さらにちなみに、このお店は「月曜だけの特売」「火曜だけの特売」も別途なさいますから、何をかいわんや。
ま、一回ブランド物のセーターをためしに買って「ものの見事に3日ほどで毛玉だらけに」なりました(笑)。
何かを既に割り込んでいるご商売と拝察していますが、CMは活発です。

行くところまで行かなければこの手はなくならないのか、そうではなく、この価格とこの品質で満足する層がアメリカには居る、ということなのでしょうか。











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珍しく癒し系の生薬のようなのですが、日本にはないもの? [アメリカ合衆国某州番外編]

さすがに長年人間をやっているから(笑)、たいていのものは「それが何か」が類推ができる。
でも、この薬はちょっと何なのか、ぴったりするものが思い浮かばなかった。

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(2010年2月13日自宅テレビ画面から筆者撮影)

immuneを辞書で引けば「免疫」。
だから無理に訳せば「免疫活性薬」。
それは何なんでしょうか?
だから、なぜ飛行機の中にこの人が居るのかは「酔い止め」のようなものか、とも思っていたらば・・・

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(同上)

何で子どもが泣いたら(大人の男の人が)免疫を活性させる必要があるのか?

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(同上)

何で娘にパンクなボーイフレンドが出来たら、免疫を活性させる必要があるのか?

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(同上)

どうやら、温かいお湯に溶かして飲む、生薬のようなもののよう。
体を癒し、動悸を鎮め、緊張をほぐします、みたいな・・・

人工的な操作が大好きなこの国のお国柄から考えれば、珍しく「おばあちゃん」の時代からあったような薬。和漢薬にも通じるそれが、実に珍しく思われたのでした。
ちなみに薬局でも確認しましたが、「類似商品」はないようでした。












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共通テーマ:健康

貯金の話してるのにクレジット使ってどうするの? [アメリカ合衆国某州番外編]

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(2010年2月1日自宅テレビ画面から筆者撮影)

STARTは、Savings Today, And Rewards Tomorrow の頭文字のようで、今日は貯金して、後日見返りを得ましょう、さあ始めよう、といったこのUSBankの新貯金キャンペーン。
運用とか、投資とか、リスクの大きなお話が大好きなアメリカ人には珍しく、でもこのサブ・プライム・ローン(信用のない人への金貸しとその損を細かくして一見分からなくしましょう、という目くらましのテクニック)不況ゆえの、堅実な広告と。

でも、それを言っているそばから・・・

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(同上)

クレジットで買い物したら、貯金にならないでしょうが(笑)。
クレジットと呼ぼうが、ローンと呼ぼうが、キャッシングと呼ぼうが借金は借金。
このあたり、ひとりあたり借金残高が日本の倍、ともそれ以上とも、4人家族で平均1000万円超(平均ですから、与信されない方を引けば、実は相当のもの)とも、さまざまに言われる、当然世界一のアメリカの「借金平気」感覚は、本当に日本にもうこれ以上伝播して欲しくないものと。

懐かしい、ブタの貯金箱を連想して思うのです。











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アメリカのバレンタイン・デー [アメリカ合衆国某州番外編]

日本のバレンタイン・デーが、女性から男性へ「チョコレートを贈ることで告白する日」としたことは、某チョコレート・メーカーが言いだしたこと、というのももはや一般に知れ渡って久しくなった。
とはいえ、それも昭和のこと、ついには「義理」とまで言われたのも随分以前のこととなったから、今の若者(この言い方も当Blog亭主のスタンスが老いてきた証拠・笑)にとっては、どうなんでしょうか。
だから、キリスト教文化圏のアメリカじゃ、そんなことはないだろう、何かで「本を贈る」と読んだ記憶もあったから、それなりに「覚めている」と思いきや・・・

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(2010年2月11日自宅テレビ画面から筆者撮影)

もちろん、全米で、あらゆる年齢層で、といったことは知る由もありませんが、子どもの通う中学では、校内放送でさえも「先生に何かあげよう」と言っていたそうな・・・
要は「誰が誰に何をあげても良い模様」なのだ。
このCMは、「今年のバレンタイン・デーは日曜ですから、手配をお早めに」と言う、日本にもある花のデリバリー・ネットワークのもの。
実際前の週から、周囲でもクッキーやらキャンデーやらを贈る光景を見ました。15日以降でもまったくいいようですが(笑)。
ま、メディア社会の「ミーハー度」では、日本がご本尊と仰いでいいのがアメリカでしょうから、こんなCMが効くのでしょう。










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こんな人から手紙を貰えるのなら、と思った人も居たのでしょうか [アメリカ合衆国某州番外編]

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(2010年2月10日ミズーリ州コロンビアのアンティークショップにて筆者撮影)

筆者の(日本人の)知り合いにも、たまたまこういう目鼻立ちに似た人もいらっしゃいましたが、こんな人から手紙を貰えるのなら、戦争に行くのも悪くない、などと思った人も居たのでしょうか。
日中、太平洋、と数年以上もずるずる戦った某国では、はがき一枚、届きにくく、検閲のお話も悲しく何かで読んだことを思い出します。

何せ、アメリカの郵便は、憲法修正第一条に保証された「国民が政府から受ける権利」。

加えて、日本なら「非常時にこのような欲情的な洋装や化粧は止めろ」などと、言われたのでしょうか。

矮小な東洋の小国と比べて捉えざるを得ません・・・。









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